就活は絶好調かもしれない!

就活

就活が本格的に動き出している。エントリーシートは100%通過している。マスコミの試験も始まって実はあと一つクリアするとテレビ局の内定がでる。早めに内定をもらって、大学時代に結婚しようかなと思い始めている俺は平和だ。

就職協定に入っていないマスコミはいい練習だ。これから本番を迎える財閥系の商社の前哨戦になる。いい感じで進んでいる。さて、悩むのはテレビ局の最終面接が日程的にダブルことだ。新聞社も同様だけどね。新聞社は内定がもらえても入らないな。なぜなら、あと5年もすれば新聞社は倒産の時代を迎える。これが現実的なのだということがOB訪問の結果わかった。「新聞よりテレビ、テレビより広告、広告よりIT」と先輩に言われて考えてしまった。

どの会社に就職すればいいのかはわからない。東芝は事実上の倒産だ。神戸製鋼だってどうなるかわかない。三菱自動車は三菱グループから見捨てられた。銀行もやばい。これだけの低金利で破産者が増加しているから儲からない。メガバンクにOB訪問に行ってみたら「銀行も倒産する時代にくるよ。まず、地方銀行だね」と言われて背筋が寒くなった。

世間では良さげに見える銀行が倒産する時代になった。ということは今いいというよりも、存続できる企業かどうかを判断しないとやばい。その判断材料は何だろうか。

そう考えてしまった。資源ビジネスがストップしたら商社は倒産する。つまり、メーカーが生き残らないとダメだということだ。資源地帯を担当するためにはフランスが必修らしいが、かなり過酷な海外赴任生活になるらしい。

どこも楽くではないのだ。そんな話を彼女にしたら「あのね。自分で商売できるだけの資金を稼ぎに行く。会社に就職して面倒をみてもらうではなくて、就職した会社でいかに学ぶかが大事でしょ。会社で学ぶのよ。楽しないこと」とお叱りを受けた。

なるほどね。会社で学ぶか。俺の人生の成長においてどこの会社に行くのが一番いいのかな。

就活は楽しいのだ。

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