春江の妹は、妖しい魅力を持っていた

にぎやかな我が家になったのだ。春江の妹は、姉よりも細く巨乳なのだ。巨乳という点は姉妹ともにすごいのだが、妹はさらにスタイルが良く、いたって冷静で静か。

姉と同じく、こよなくジーンズを愛する25歳の妹は、香織という。ライラックの花の季節に生まれたらしい。北海道大学法学部卒の銀行員なんだけど、姉から仕事の話があると聞き休暇を取ってやってきたと思いきや、銀行を退職してやってきた。

この恐るべき度胸がすごい。大きなスーツケースを引き下げてきた。手持ちのトートバッグにはMacBook Proが入っている。

羽田に迎えに行くと姉のはしゃぎようとは全く違う冷静な態度。姉が久しぶりと抱きつくと「お腹減ったの」と実に現実的なことをいう。

羽田空港の飯屋は高くて不味い。横浜の中華街に行くことになった。運転手は俺だよ。中華街のおかゆやさんは大行列なので、春香に行くことにした。

店に入り注文が終わり香織が「お姉ちゃん、ここ共食いじゃん」と言い出す。春江と香織の一文字を取ると店の名前だよ。

出てきた料理を食べて、香織の顔は笑顔に変わる。「おいちぃ」と喜びながら、食べる。お茶も美味い。飲茶はこうでないとね。

いろんな飲茶を食べて、最後は坦々麺を食べる。香織は坦々麺が好物らしく「美味い」と大絶賛だ。
食事して中華街を歩きに肉まんを買って帰る。

部屋につき狭いマンションはどこに寝るのかと思った。その後、春江と香織は不動産屋さんに行って部屋を決めてきた。その部屋が隣のマンションの向かいの部屋!つまり、香織の部屋はカーテンが開いていると見えることになる。

「荷物の手配をする」と言い出しMacでメールを打つ。すでに引越業者には荷物を預けてきたらしい。

「これから、ご飯は4人で食べるから」と言い出す。あと一人は誰だ?なんと母親までやってくることになった。札幌の家は売り払ったらしい。

香織と母親の家が隣になる。春になれば、俺たちは江戸だ。そして、春江は毎日、東京駅から茅ヶ崎に通うことになる。仮に泊まりになれば、妹達の家に泊まることになる。

なんか急ににぎやかになった。母親は札幌の友達の家からやってくる。それが明後日と聞かされて、どんだけ進行しているのかと思うが、思い立ったら行動する春江にストップはない。

ちなみに、隣のマンションは3LDKである。広いのだよ。香織たちが帰ってきて俺が飯を作り食べ始める。「美味しい」と笑顔で食べてくれた。

旅の疲れなのか香織は風呂に入り早々と寝た。ベットで寝ている。ダイニングに布団を引き、そこにおれが寝る。不思議なことに朝起きたら、俺の布団に春江がいた。

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