平成かそれとも令和か?

平成の御代ももう直ぐ終わりです。もうすぐ生まれてきます。春江の予定日は4月2日です。これがピタッと当たると令和の子供が生まれてきます。この半年間はまじでバタバタでした。社会人になると通勤時間の関係で茅ヶ崎は遠く、近くに引っ越しすることになりました。春江が選んだのは、待機児童が0の街でしたが、家賃はおそるべし金額です。春江は「マンション買うか」と言い出してポンとキャッシュで買います。引っ越しでバタバタでした。

不動産屋さんにオーダーしたのは「お部屋は2つ買います。隣り合わせにしてください。壁をぶち抜いてください。キャッシュで買いますからなんとかしてください」でした。大手不動産屋さんからは「新築のマンションでないと無理ですね」と言われ物件の紹介がありました。就職したばかりの私では無理です。ところが、Macで稼いでいる妻である春江は「いいですよ」と軽く返事。

お腹の大きな妻は「教育環境がいいところ」と選びました。すると不動産屋さんが示したのは「待機児童0」の街でした。待機児童0の東京の街があるのか?あるんですね。どこだと思いますか?千代田区です。千代田区は待機児童が0の街なんです。住民がどんどん減っていく千代田区は待機児童0を売りに住民を集めていたのです。

千代田区の新築マンションの価格は億を超えます。無理じゃん。俺払えない。そう思って見たのですが「あのね。公立の小学校、中学校のレベルが高くて中学校に至っては学校ないに無料の塾がある。しかも、日比谷高校への進学率が高いから大丈夫」と言い放ちます。

いつそんなこと調べたの?そう思っていたのですが、行動はちょーは早い春江は物件を見てダメだなと判断します。結果的に、千代田区を諦めることにします。ダメだと判断した理由はたったひとつ。

子供を遊ばせる場所がないじゃん。「冷静に考えて、母がいるから待機児童を気にしなくていいのよ」と言い出して、住居選びは加熱します。文京区は環境はいいけど公園がない。確かに地図を見てもないですね。そして、春江が選んだのは港区です。

「有栖川公園があるし、ミッドタウンのお庭がいい遊び場ね」と言い出して、瞬く間に物件を決めます。ただし、キャッシュで買える金額ではないですよね。でも、ローンが通ったのです。香織が隣の部屋を買いリビングの壁をぶち抜き大きな部屋が誕生しました。

「あのね。お小遣いは月に8万円ですよ。あとは私が管理します」と言われて目が点です。8万円も小遣いもらえるのか?「交際費がでない会社でしょ。これぐらいないとね。無理よね」と言われ大感激のように思いましたが、これが大変なんだよね。

毎晩飲み会みたいな会社ですからね。今は研修ですからね。いいですけど。初任給の明細書を見せて銀行の通帳を没取されてキャッシュカードも没収。クレカは1枚のみ。

バタバタしながら引っ越して、お腹の大きな妻は女王さまです。「はい、これ入れて。お洋服は丁寧にしまってください」と姉さん女房は完璧においらを、僕のように使います。

でも、頑張って引っ越し準備して入居して荷物の整理が終わっていい感じです。あとは赤ちゃんが生まれてくるのをまつだけです。順調に育っているからいつ生まれても良いそうです。

生まれてきたら、どんな生活になるのかな。

平成最後の子供になるのか?それとも令和の子供か?楽しみです。