誘惑のヒップライン!

姉さん女房

アルバイトの弁当詰には制服があった。ロッカールームで白の制服に着替えてから、帽子を被りエアーシャワーを浴びてから作業場に入っていた。だから、制服に帽子を被り黙々と弁当を詰める。この単純作業が続くから60分で嫌になったけど、1ヶ月続いたのは美魔女のお陰だった。

「ほら、バイト君遅いぞ」と檄が飛び「はい」と返事して黙々と詰める。休憩時間は安らぎの時だった。ある時、美魔女に言われたのだ。「終わったらご褒美あげるかならね」と言われたが、ご褒美とはこのことだったのか。

美魔女との関係は今も継続中である。とにかく、プリウスで迎えにくる。そして、ホテルにいく。セックスが楽しみになったと同時にだんだん15歳年上の女性が好きになってきた。というか一緒に暮らしたい。一緒に暮らしたらどうなるのだろうか。お腹に妊娠線がないから子供はいないのだろうか。多分いない。旦那さんはいないのだろうか。

プライベートは全くの謎なんだよ。話しているとものすごく賢い人で新聞を読み込んでいるからニュースにも明るい人だった。疑問はなぜこんな離れた場所にある弁当工場で働いているかだ。もっといい仕事ができるはずだ。

何故なんだろう?この疑問が膨れ上がってくる。ホテルでの時間は楽しい時間だ。美魔女の素晴らしいスタイルを独占している自分が優越感に浸っていることはわかっていた。

美魔女が自分に果たしたルールがある。生理の時はしない。ホテルで美魔女は生理ショーツ一枚になって、一緒に寝て美魔女の必殺口技が炸裂する。

「男は妊娠中と生理中に浮気するのよ」そういって、彼女のフェラはテクニックがすごくてすぐに発射するのだ。彼女は必ず俺のミルクを飲み干す。「ちょっと、疲れてるわね。今日はビター味ね」

そして、その後はひたすら寝ている。お腹に手を当てながら寝ているから、俺の手でお腹を温めていた。「不思議ね。あなたが手を当ててくれると生理痛が消えていくの」という。ずっと寝かせて朝、弁当工場にいくのだ。

深夜であろうがラインでメッセージが来て「今からいっていい。生理終わったから」と欲望をむき出しにしてくるのだ。でも、それが待ち遠しい。それが本音だった。

一緒に暮らそうか。そう思っていた。

美魔女に一緒に暮らしたいといったら「どこで暮らすの?」というから「俺のアパートにくる?」と聞いたら「ダメよ」という。

理由は「壁が薄いから」といって来た。つまり、大きな女の子喜びを声に出してとことん楽しみたいのだろう。でも、自分の頭の中にはこの女性のことしかなかった。大学の女子から彼になってほしいと言われても相手に出来なかった。

自分が少しだけ大人になった気がした。

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