彼女の趣味はランジェリーだった

女性は下着集めが趣味なのだろうか。今まで付き合った女性たちはそうでもなかったような気がする。彼女はなぜかランジェリーショップに入ると2時間は出てこない。iPhoneにメッセージが来る。「あと1時間くらいね」と横浜の高島屋でひたすら下着選びに真剣だ。気になって見に言ったら顔は笑顔で目は狩人だ。

彼女の仕事は事務職である。ひたすら新聞販売会社の事務をやっている。この会社はなぜか給与はいいのだ。経理と総務を兼ねていてかなり忙しく仕事をしている。日商簿記は1級を持っている。そして、なぜか社労士の資格も持っている。昼休みに俺が作ったお弁当を食べるのが楽しみらしい。彼女より10歳年上の上司がいてかなりの料理の達人らしいがお弁当を褒めてくれているらしい。

仕事が終わったら横浜に行くとメールがきたので、俺も横浜に移動した。高島屋で待ち合わせをして彼女はランジェリーのフロアに入った。「あの、俺コーヒー飲みながレポート書いている」と言ったら「一緒に選んでよ」と言い出す。

「あのですね。俺はいいよ。他の女性客が嫌がらないかな」

「なるほどね。日本ていやね。フランスは旦那さんが奥様に下着を買って来るのよ」
「え?旦那さんが買って来るの」
「そうよ。サインの文化の国でしょ。小切手をもらわないと生活できないでしょ。欲しいものがあったら旦那さんにおねだりするでしょすると女はどんどん下着が派手になっていくのよ」

「そういうことなんだ」
「それとね、いつまでも美しくいて欲しいよね」

「それは俺も同じですけど」
「今月のバイト代はいくらだった」
「125000円」
「結構稼げたわね」
「仕送りを含めると約21万円」
「就職したら初任給はいくら」
「多分30万ぐらいかな」
「30歳でいくらになるの」
「だいたい年収で1000万円は超えるよ」
「よし、就職するまで気を抜かず頑張ろう」

そういってランジェリーショップに行く。
この会話と下着とどのような関係があるのか理解不能なのだ。

そして、彼女がランジェリーの買い物が終わって出てきた。
「お待たせ」
「お腹が減った」
「崎陽軒に行こうよ」

横浜駅の東口にある崎陽軒で中華を食べる。
だけど酒は飲まない。
「シュウマイを買ってお家で飲もうよ」

そういうから、お土産のシュウマイを買って帰った。

そして、洗面所で手を洗い。彼女が買ってきたランジェリーのお披露目だ。
ブラジャー、パンティ、ガーターベルト、ガードル、ストッキングなど総額23万円。
目から鱗だよ。彼女の趣味は下着あつめなのだ。

タグを全て丁寧に外す。パンティに縫い付けられているタグを毛抜きで引っ張りながら抜く。
確かに綺麗だ。

それをタンスにしまうのだけど、見て驚いた。
ブラジャーは50以上ある。タンス6段のうち3段は下着だ。
「すごい量だね。俺なんかアマゾンでヘイズの5枚パック2つで10枚でいいと思っているけど」
「あ、買ってきたよ。あなたのも」
そう言って見せてくれたのがメンズワコールの下着だ。

ご機嫌だよ。ちょーごきげん。
いつものジーパン姿になってビールとシュウマイだよ。
「なんで横浜で飲まなかったの?」
「だって、酔っ払って下着を落としたらどうするの」
「普通は落としませんよね」
「以前、網棚にあげておいて忘れて結局出てこなかった」
そうなんだ。だから、ずっと俺が持っていたんだ。

シュウマイ食べながら、女とランジェリーの講義が始まった。
真面目に聞いていました。
女は金のかかる生き物だ。化粧に下着ね。これだけじゃないけどね。

シュウマイがなくなってビールが6本空いた頃、風呂が湧いた。
二人でお風呂タイム。酒飲んで風呂か。なんとなくやばい感じがするけどね。
二人でカラダを洗いっこして、湯船に浸かり溢れるお湯を見ていた。

「あのね。これからどの下着にする」
「新しい下着?」
「もちろんよ」
「すぐ濡れるからな」
と言ったらデコピン食らった。
「痛いな」

バスローブになって椅子に座らせて彼女の髪の毛をドライヤーで乾かす。
最近はこれに慣れっこになってきてかなりうなくなってきた。

毛先から乾かしていく。根元には低い温度で風邪を当てる。

すると根元から毛先に水分が流れて行く。そして、乾く。ある程度の湿り気を残してね。
終わってソファーに座ってお水を飲んでからが二人の時間だ。

いつものことだけどね。
バスローブを捲り上げて、綺麗なクリトリスをゆっくりと愛撫する。
これが好きなんだよ。お互いにね。お尻を抱えながらゆっくりと愛撫を繰り返すと洪水になる。
そして、Gスポットを優しく刺激する。子宮の周りは丁寧にマッサージする。
これが一番気持ちいいみたい。
69になるためにベットに移動してから、たっぷりキスをしてドッキングするのだ。
今日は最初からバックをご希望だね。
「20回ぐらいでいいの」
「え?寝れなくなるから10回で」
彼女は比較的イキやすい。十分満足させてあげる。
バギナを綺麗に舐めてからカシミヤティッシュで拭くのは当たり前。
それから、バギナ専用のクリームでお手入れをしてからおりものシートをつけてパンティをはく。
ブラはナイトブラをつける。

Eカップの胸はナイトブラをつけないとダメなんだよ。
揺れて起きちゃうのだ。
下着は新しいの選んでつけてあげた。
それから、彼女は俺の息子を舐め始めてお口に俺のミルクを飲む。

お互い抱き合ってキスをして歯を磨き、お肌のお手入れをして寝るのだ。
ベットでは必ず彼女が抱きついている。

「明日の下着は何にしようかな」というから
「ピンクのお花ね」と言ったら「それいいね」明日はスカートにガーターベルトだな。
笑顔で抱き合ってねた。

「お目覚めのセックスは30分だからね」
「はいはい」

可愛い年上の彼女は5分後に熟睡モードになっていた。

夢でシャネルをきている彼女が目の前にいた。綺麗だった。
いつか買ってきてもらおう。

新たなる目標かな。